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さて、今回とりあげるのは、肩甲挙筋。 画像見てもらえばわかるように、僧帽筋ほどおおきな筋肉ではありません。 僧帽筋より深い位置にあります。 注目すべきは、付着する場所。 肩甲挙筋は、頚椎(首の骨)と肩甲骨の上角と呼ばれるところに付着します。 肩甲骨の上角付近は、様々な筋肉が走行していてコリができやすい箇所です。 そして、この筋肉も僧帽筋と同じく、肩甲骨に付着します。 肩甲挙筋んは、肩こり、そして首の動きや痛みにも関連する重要な筋肉です。 肩こりの方には、必ずチェックする筋ですね。
肩甲挙筋の施術が受けたいというかたは、いちどご連絡ください。
肩こりといえば、ここ。
僧帽筋です。
画像では青くなっている筋ですね。
左右にひとつずつあります。 大きな筋肉で、上部、中部、下部で役割も変わってきます。
肩こりの方では、この筋肉がかたくなって、肩甲骨が通常より上の方にあがっていることがあります。 筋肉は繊維状にできているので、固くなると短くなります。 結果、僧帽筋が付着する肩甲骨の位置まで変わってしまうのです。 かたくなった僧帽筋によって、肩甲骨が引き上げられてしまうわけですね。 肩こりの方に対する施術では、とうぜんですが、この筋をチェックしていきます。