なんらかの理由によって、脊柱管が部分的にせまくなり、神経がしめつけられる疾患です。
症状としては、腰や足の痛み、しびれ。間欠性跛行など。
脊柱管とは、脊髄という大きな神経が通っている背骨の穴です。
言葉では伝えにくいので、図で示します。
これが、背骨です。
背骨はひとつではなく、椎骨が椎間板とが合わさってできています。
背骨は全部で２４個。
首にあるものを頚椎といいます。
これは、７個あります。
胸部にあるものは、胸椎。
１２個。
腰部は、腰椎。
５個。
これに仙骨もふくめますが、ここでは割愛します。
これが、１番目の腰椎。
腰のいちばん上についてる背骨ですね。
見ての通り、大きな穴があいています。
ここに、脊髄という大きな神経が通ります。
この脊柱管がせまくなる原因はさまざま。
多いのは、加齢による骨の変形です。
歳を重ねて、高齢になってくると、骨密度がさがることが多いです。
圧運動時の負荷や圧力によって、知らず知らずのうちに圧迫骨折を繰り返し、腰椎が変形。
神経を圧迫。
腰もまがってしまう。
というパターンが多いですね。
もし、病院で脊柱菅狭窄症と診断されたら、まずは病院で治療してもらいましょう。
それでよくなるなら、それがいちばんよいです。
それでも症状が改善しないという場合、当院にお電話ください。。
脊柱菅狭窄症と診断された方でも、痛みが軽減したという事例がございます。
脊柱菅狭窄症は悩みの深い病態です。
歩行に問題が出てくるので、外出をひかえたりされる方もいます。
おひとりで悩まず、わたしに相談してください。
ご予約：076-471-7797
ホームページを見て電話しましたとお伝えください。
コメント